相手に与える第一印象。
その印象、9割は見た目で決まってしまいます。
では、その中でも特にどこに目がいくのか、
ある調査ですと、
- 1位:目
- 2位:口元
- 3位:鼻・輪郭
こういった結果が出ています。
特に口元の清潔感は相手に良い印象を与える上で
必須のポイントとなっているようです。
気をつけるポイント6つ
それでは、どのような部分に気をつければよいか、
次の通りとなっています。
- 歯並び
- 歯の白さ
- 口角
- 唇の厚さ・薄さ
- 血色
- 口臭
気をつけるべき歯のポイント
歯並びは矯正以外での改善は不可能です。
矯正は高い費用がかかりますので、
行う場合は計画的に、もしできるなら若いうちに。
歯の白さはホワイトニングで
白く綺麗にすることができます。
ただし、粗悪な製品を使うと、
歯の表面が凸凹になり、
以後汚れがつきやすくなります。
そのため、歯科医で行うのをオススメします。
気をつけるべき口角
口角は上がっている方が圧倒的に印象良いです。
逆に下がっていると印象が悪いです。
こちらは表情筋を鍛えることで改善されます。
アイドルなどはよく練習していますね。
唇の両端を意識して上に上げます。
頬の肉が持ち上がるくらいの状態にして、
10秒ほどキープを3セット。
空き時間にしてみましょう。
口角が上がっているかどうかは、最初に鏡で確認します。
頬の肉を持ち上げることで、小顔効果も期待できます。
意識して口角を上げるのは大変ですが、
マスク社会で口元を見せる機会は減っています。
マスク内で空き時間に鍛えることもできます。
これだけで大きく表情は変わりますので続けてみて下さい。
気をつけるべき唇
唇の血色をよく見せるには、
乾燥をさせないようにするのが一番大事です。
唇がカサカサだと一気に印象が悪くなります。
リップクリームを持ち歩いていると安心です。
最近ではオールインワン リップクリエイターも発売されています。
私も乾燥しがちで血色が良くないことが多いので使用しています。
血色をよく見せることができるのでオススメです
気をつけるべき口臭
口臭は要注意です。
友人、恋人、家族、道を聞いてきた他人まで。
印象は最悪になります。
口が臭いだけで百年の恋も冷めます。
自分の口臭を把握しておきましょう。
歯磨きを基本として、必要であるなら、舌磨き。
虫歯など口内環境が原因なら治療。
時と場合によっては、食事メニューにも気をつけましょう。
礼儀や嗜みとして、ブレスケアや小型のマウスウォッシュを
持ち歩けたら良いですね。